2015.7.7
~丸柱の夏祭り~
先日、7月5日(日)、丸柱 諏訪神社で祇園祭が盛大に行われました(*^^)v
祇園祭の由来は、古く、平安時代の貞観11年(869年)京都に疫病が流行した折に、これを鎮める為に行われたのが始まりとされています。
その後は、京都の八坂神社の祇園祭より全国に広まり、各地で行われるようになりまし
た。
丸柱・諏訪神社では、祇園祭がいつ頃から始まったのか不明ですが、氏子代表者による須佐之男命(スサノオノミコト)に氏子(区民)が夏を無事、大過なく 過ごしたいと 願う
祭りです。
割竹の先に団扇を結び付け花笠は、前日に各組氏子により作り、当日神社に奉納します。
この日は、くもり空で少し雨もぱらついた鬱陶し日でしたが、子供神輿が9時から区全域を威勢よく廻りました(●^o^●)
午後は氏子青年による花(うちわ)とりが豪快に行われました。
毎年、子供の減少や氏子青年も減りましたが、OBも手伝い祭を村全体で盛り上げていました♬
昔は、露天商の綿菓子やおもちゃの籤引きも出て賑やかで
竹の棒でただいたり、
怪我人も多数でてた夏のお祭りも、血の気の多い人がおとなしくなったのか?
やんちゃさんが大きくなったのか?
終始和やかなお祭りでした。