2016.1.28
こんにちわ、伊賀焼伝統産業会館です(^^♪
桃山時代には茶の湯とのかかわりのなかで豪壮な風格を持つ古伊賀が誕生しました。
端正な形態を拒否して偶然の窒変によって生じた焦げやビードロ釉、そして強烈な作意を窺わせる箆目など破調の美に心奪われ、千利休も伊賀を愛用しておりました。
桃山時代、茶人同士の贈り物や大名間の献上品として用いられ、いわゆる御用焼、茶道の為の特別品でした。
伊賀焼は、1250年の伝統があり匠の技術は今も蓮綿と受け継がれています。
このたび、伊賀焼の4名の作家が、伊賀焼伝統技術保存会(代表恒岡光興)を立ち上げ、この名陶伊賀の再興と現代伊賀の創造をハイトピア伊賀5Fで会員展を行います。
伊賀焼の伝統文化をどうぞ、ご覧ください。
写真は、各作家の作品です。